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非常用電源について
Tokai Techno Co.,Ltd.
専用の保護機能

最大30Aまで出力する事が出来るため、大きな誘導モータの固定子(ステータ)試験にも使用出来ます。

固定子(ステータ)に長時間大電流を流し続けると、発熱や燃焼の恐れがあります。
本電源(TKI30503P)には電流制限だけでなく、1分間で出力を自動的にOFFする機能が付いています。万が一、電流を流した状態のままにしても、安心です。

※自動的にOFFするまでの時間は、納入時に変更することが出来ます。

入力
  相数 三相
  電圧 AC200V
  周波数 50Hz/60Hz
  消費電流(最大負荷時) 11A
  皮相電力(最大負荷時) 3.8kVA
  力率(最大負荷時) 0.8
出力
  出力波形 PWM波形(8kHzスイッチング)
  電圧レンジ 0〜50V
  最大電流(正弦波における実効値) 30A
  相数/線数 三相/三線
  周波数 55Hz
各種機能
  保護機能 過電流保護、高温保護、ウォッチドッグタイマ、
1分間で出力を自動OFF
  電流制限機能 30Aまで1Aステップで設定可能
外観
  ケース素材 ステンレス
  外形寸法 300mm(幅)×410mm(奥)×645mm(高)
  重量 約 60 kg
蛍光灯用インバータ電源
2017  Tokai Techno Co.,Ltd.
主な仕様(TKI30503P)
シリーズ
・ 16W HF蛍光管 2灯点灯インバータ電源

・ 32W FL蛍光管 2灯点灯インバータ電源

・ 32W HF蛍光管 2灯点灯インバータ電源

 50W HF蛍光管 2灯点灯インバータ電源
特徴

一般的に蛍光管の寿命は10,000時間ほどです。
蛍光管の寿命を短くする要因の1つとして、フィラメントの劣化があります。
これは蛍光管の点灯/消灯を繰り返す事で急激に劣化し、蛍光管の寿命を大幅に短くします。
東海テクノでは、蛍光管の点灯時にフィラメントの劣化を軽減させるインバータ電源を独自で開
発し、バックライトに搭載しております。
このインバータ電源を使う事で、点灯時のフィラメントの劣化が約70% 軽減されます。
                                                ※当社における実験結果です。

東海テクノは非常用電源の開発に積極的な取り組みをしております。

非常用電源とは?
  
    非常用電源は突発的な停電時に、停止させたくない電気製品の動作を維持するために役立ちます。
  
    通常時は商用電源のAC100Vで電気製品を動作させ、停電時はバッテリーの電圧からAC100Vを作り、
    電気製品の動作を維持します。


東海テクノの非常用電源はどんなところに役立つの?
    
    東海テクノの非常用電源は、一般家庭向けに販売されている無停電電源(UPS)に比べ電力容量
    が大きく、さらに長時間出力が可能であるため、コビニエンス・ストアのような商店や、小規模な医
    療施設及び事業所でのご使用に最適です。

    
     東海テクノの非常用電源はバッテリーと充電器が外付けになっているため、バッテリーの
     容量を増やす事により、長時間の電力供給が可能になります。


用途に合わせ、カスタマイズできます。

    ご使用される用途はお客様によって違ってきます。東海テクノでは用途に合わせて、
    カスタマイズした非常用電源をご提供いたします。
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>各種電源・インバータ
 主な製作事例
三相交流電源:TKI30503P(誘導モータ固定子試験用)
他にも色々な試験装置の製作を通して習得した技術をもとに、各種電源・インバータの開発
にも力を注いでおります。是非とも、東海テクノの電源・インバータをご検討下さい。
誘導モータ用固定子(ステータ)の試験に最適な電源

誘導モータ用固定子(ステータ)の巻線方向を確認するには、巻線に三相交流電流を流して回転磁界を発生させ、検査用ロータの回転方向を見る方法があります。
この場合、ロータが回転し始めるまで徐々に三相交流電圧を上げていく必要があります。スライダックを使用して電圧をゼロVから上げていく事も可能ですが、繰り返し使用することにより磨耗すると言う欠点があります。
本電源(TKI30503P)は磨耗などの心配もなく、さらに保護機能などにより安全性も高いため、手軽に生産現場などでご使用頂くことが出来ます。

大電流容量

※PWM出力なので、無負荷モータを動作させるなどの用途には適していません。
 無負荷モータ動作用の電源仕様につきましては、別途ご相談下さい。